ゲームで暴力性が増すは嘘だった件について

この記事にはPRが含まれます

あなたも一度は聞いた事があるのではないでしょうか？

「ゲームをやると暴力的になる」と。

ぼくも、子供の頃は親に「ゲームをやると短期になるからやるな」と注意されたことがあります。

実は、最近の研究でゲームで暴力性が増すのは真っ赤な嘘だったことが判明しました。

オックスフォード大学が研究

オックスフォード大学が14～15歳の男女と親子2008組を対象に行った研究で、ビデオゲームが暴力性を高めるなどの相関関係がみられたなかったと発表しています。

つまり、これまで言われていた「ゲームに熱中すると周りに対して暴力的になる」という説は否定されたのです。

プレイしているゲームが暴力的なゲームであっても関係がなかったのです。

 

なぜゲームで暴力性が増すと言われていたのか

これまで、ゲームをやることで起こる悪影響の多くは科学的根拠がありませんでした。

ではなぜ、暴力性が増すと言われていたのか。

個人的な意見ですが、それは犯罪行為を行った人が結果的に暴力的なゲームをやっていたからと言うのが大きいでしょう。

 

ちなみに先日、フロリダ州で17名が死亡した銃撃事件は「部分的に暴力的なゲームのせい」だとドナルド・トランプ大統領が発言していました。

そういったニュースを目にした人が「ゲームは悪影響」と安易に決めつけているから、ゲームの肩身が狭くなってしまうのかもしれませんね。

もし、仮にゲームをプレイすると暴力的になるならばプロゲーマーの人などは大変な事になりそうですけどね。