FGOのサービス終了はいつ？公式は否定しているの？

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大人気スマホゲームのFGOのサービスが終了すると噂されています。

本当に終了するか、ならばいつ終了するのか。

そもそも公式からサービス終了のお知らせがあったのかなど気になるところが盛りだくさんですよね。

この記事ではFGOのサーボス終了の噂の全貌を書いていきます。

FGOサービス終了は対談が原因

まず結論を真っ先に書いてしまうとFGOのサービス終了は有名DJのマフィア梶田さんとfateシリーズの生みの親である奈須きのこさんの対談です。

お二人の対談の中でFGOのサービス終了を彷彿させる内容が語られていたのです。

 

奈須きのこがサービス終了を匂わす

マフィア梶田さんと奈須きのこさんの対談音声の中でFGOのサービス終了を匂わす言葉がありました。

奈須氏：
そうかもしれません。ひとつの世界にお別れを告げることへの悲しさと，それを経たことで得られる人間的成長。……というのは，少し言い過ぎでしょうか？　いつか自分も“その感覚”をRPGにしたいと思っていたんです。

梶田氏：
いや，決して言い過ぎではないと思います。実際に自分は……我々のような人種は，人生で大切なことの多くをゲームから学んだという自覚がありますね。

奈須氏：
しかし，結果として自分が選んだのはノベルゲームでした。このジャンルは街や人を描くのは得意ですが，世界の終わりに立ち会うのは，やや難しい。ワールド・エンドを描いたサウンドノベルもありますが，あくまで“君と僕の世界”であって“世界主体”の終焉ではありません。ワールド・エンドは，依然として王道RPGのものだったんです。それがずっと羨ましかったので，「FGO」でついに実現できるとなったときは嬉しかったですね。

参照：4gamer

奈須きのこさんはゲームが終わった後の喪失感や虚無感も含めてその作品の物語の一部であると感じていることがわかります。

そして、その悲しみを「FGOでもついに実現できる。」と語っています。

そして、以下は少し長くなりますが、ものすごく重要な部分です。

一部抜粋です。

梶田氏：
奈須さん個人のビジョンとしてお聞きしたいのですが。スマホゲームは長く続くと改修できる限界を迎えてゲームクライアントそのものを更新するパターンがありますよね。そのあたり「FGO」はいかがでしょうか？

奈須氏：
少なくとも現在の「FGO」が完結するまではゲームクライアントを変更せずに続けます。なぜなら「FGO」でやりたいことがすべて終わるタイミングと，「これ以上の改修は不可能だ」とゲームに限界が来るタイミングが一致しているという感覚があるんです。

梶田氏：
物語の終焉が，ゲームの終焉でもある。……しかし，「FGO」というコンテンツがそこで閉じてしまうとは到底思えません。

奈須氏：
はい。ソーシャルゲームで前例があるのか分かりませんが……。システムを完全に一新して，「新しい何か」を作りたいと思っており，構想だけなら練っています。……またクライアントさんの頭を悩ませるかもですが，できるかぎり，みんな幸せになれるような。そして自分も楽できるような。そんなハッピーな「これから」があったら，いいですよね。

梶田氏：
おお……また死ねない理由がひとつできてしまった。疑うわけではないのですが，「FGO」としては本当に第2部で完結するのでしょうか？

奈須氏：
用意したプロットとしては，第2部で終了する予定です。なので第2部までにできること，やりたいことを全部やり切るつもりです。……怖いのは，プレイヤーさんに「まだ続きを見たい」と言われてしまうことですね。

梶田氏：
あぁ……それは100％言われると思います。

奈須氏：
そうなった場合，「FGO」であれば“終わりの先”を描くことになるんですが，正直に言って地続きなお話にするのはかなり大変です。……可能ではあるんですが。
例えるなら「UNDERTALE」で最高のエンディングを見たあと，最悪のエンディングへ自ら歩んで行くような……。

梶田氏：
ビビらせないでくださいよ（笑）。しかし第2部の終了に合わせてゲームも閉じるとなると，プレイヤーはとてつもない喪失感に襲われますね。

奈須氏：
でもほら，それは僕がやりたいことでもあるんです。僕が最初に「FFIV」をクリアしたときに食らった喪失感を，みんなにも受け取ってほしいんですよ！

梶田氏：
それが叶ったとき，本当の意味で「FGO」は伝説の作品になると思います。

奈須氏：
開発チームにもライターさんにも，第2部最終章におけるギミックやプロット，終わり方まですでに伝えて合意が取れています。

参照:4gamer

これを読むとFGOが終わりに向かっているのがわかりますよね。

 

FGOは第2部で終了する

奈須きのこさんは当初から第2部でFGOを終了させる予定とのこと。

第2部のストーリーが完結すればFGOも閉じると語っていました。

 

マフィア梶田さんも行っていましたが、FGOは稼げるゲームです。

それが下火になる前に閉じてしまうのは商業目線から考えるとおかしな話というか、普通はありえません。

 

あくまで奈須きのこさんは儲けるためにFGOを作っているのではなく、最高のストーリーを私達ユーザーに届けるためにFGOを制作しているのが伝わってきますよね。

 

FGOのサービス終了説は濃厚

インタビューだけを観るとFGOのサービス終了説は濃厚です。

ただ、重要なのは終了した後ですよね。

 

インタビューの中でも語っていましたが、”新しい何か”の構想だけは既に練っているとのこと。

”新しい何か”がFGOと関係しているのかは明言されていません。

 

公式からのサービス終了発表ではないけど

重要な点ですが、あくまで公式からのサービス終了の発表ではありません。

あくまで、マフィア梶田さんがFGO制作の大元である奈須きのこさんにインタビューをした中で、今後のFGOの展開が語られただけとなります。

 

「公式発表じゃないじゃん！」と思われる方もいると思いますが、先程の中で既に開発チームにも終わり方まで全て合意が取れているとのこと。

つまり、FGOは最高のフィナーレへ向けて既に動いているのです。

サービス終了まで残りどのくらいなのかはわかりませんが、最後の最後まで楽しめるようになっていますね。

 

ディライトワークスで新事業開始

FGOの開発元であるディライトワークス。

こちらで新規事業の立ち上げに伴い求人が出されていました。

引用：ディライトワークス

「それは、本当にRPGと呼べるのだろうか？」

これが奈須きのこさんが関わっている案件とは限りませんが、RPGの再定義を促すキャッチコピー。

インタビューからわかった”新しい何か”の存在。

あくまで推測ですが、これがFGOの精神的後継作であってほしいですね。

 

FGOに最高のフィナーレを期待！

FGOは第2部が完結するとサービス終了の可能性が高いです。

現在人気が高く、売上も良いスマホゲームが最高潮を迎えたタイミングで幕を閉じるのは前例がありません。

 

例えるなら、世界一をとった選手が突然引退宣言をするもの。

ただ、その選手の試合は全て伝説となりますよね。

終わりまでの全ての軌跡、ストーリーが伝説となる。

そんな素晴らしい物語をリアルタイムで体験できるFGO。

考えただけでも鳥肌が立ちます。

どんな終わり方を迎えるのかとても楽しみですね！