メンテナンスに入るだけで話題入りするほど注目が集まっているFGO。
FGOは熱狂的なファンがいる一方で、「つまらない」「クソゲー」という否定的な声もあります。
今回はFGOを2年以上プレイしてきた僕がFGOがクソゲーでつまらないといわれている理由について考察しています。
目次
FGOがつまらない理由
奈須きのこが全部担当していない
FGOがつまらないといわれている理由の一つにストーリーがあります。
FGOはストーリーが膨大であり、「小説かよ!」と突っ込みたくなるほどのボリューム。
第一部のシナリオ担当は以下の3人。
- 奈須きのこ
- 桜井光
- 東出祐一郎
奈須きのこさんはFateの原作者でもあり、空の境界や魔法使いの夜といった作品を生み出している人物です。
FGOではストーリーが第一部と第二部があります。
しかし、担当しているのは第一部のみ。
※第二部ではプロローグとエピローグを担当しています。
そのため、奈須きのこさんの世界観にほれ込んでFGOをプレイし始めた人からすると、「雰囲気が違う。なんだからつまらない」と感じてしまうのも無理はありません。
やることがない
FGOはストーリーをプレイしたらあとはログインをして曜日クエストを周回するのが基本的なルーティーンとなります。
その単調な作業に嫌気が差すこともあります。
結構な頻度でイベントが開催されますが、それ以外はただログインをするだけの日もあります。
フリークエストをプレイすることもありますが、もらえるのは課金アイテムの聖晶石1個など。
フリークエストを達成するためには同じクエストを何回かクリアする必要があるのに見返りが少なすぎてやる気がなくなります。
FGOがクソゲーだと感じる瞬間
FGOはつまらないだけではなくて、間違いなくクソゲーの要素を持っています。
僕がFGOをプレイしていて感じるクソゲーの要素をご紹介します。
ガチャはやっぱり渋すぎる
FGOをプレイしている人の誰もが感じるのがFGOのガチャが渋すぎるという点。
FGOのガチャの渋さはほかのスマホゲームの比ではないかもしれません。
というのも、最高レアリティの星5サーヴァントが排出される確率はたったの1。
それ以外は星3もしくは星4の概念礼装が多数輩出されます。
サーヴァントを育成するのが面白いゲームにもかかわらず、お目当てのサーヴァントがなかなか入手できないのがとてもクソゲーだと感じます。
僕はお正月になると紅閻魔を狙います(2年連続)が入手できていません。
「ガチャを引く回数が少なすぎるのでは?」といわれるかもしれませんが、聖晶石をトータルで800個近く紅閻魔に費やしています。
11連を引くのに必要な聖晶石が30個のため、合計で286回ほどガチャを引いていることになりますが、入手できないという現実。
毎年お正月を迎えて紅閻魔を迎え入れられなかったときには「FGOはマジでクソゲーだわ」と強く感じます。
オート機能&スキップ機能がない
FGOの特徴はとにかく周回するところ。
アイテム集めイベントにしろ、経験値の種火を集めるにしろ、結局はたくさん周回しないといけません。
しかし、周回を楽にするためのオート機能が実装されていません。
つまり、周回は毎回まいかい手動で行わなければいけないのです。
さらには、サーヴァントの必殺技である宝具演出はスキップできず、毎回演出を見ないといけません。
宝具演出はかっこいいのですが、周回のたびに見せられるとさすがに疲れますし少しばかり時間がもったいないです。
育成が大変
FGOはサーヴァントを育成する際に必要となるのが以下の3つ。
- QP(ゲーム内通貨)
- 種火(経験値)
- 素材
FGOはクエストをクリアしてもサーヴァントのレベルが上がることはありません。
そのため、種火と呼ばれるカードを使ってサーヴァントを強化していくことになります。
種火を入手する基本的な方法は曜日クエストの周回です。
とはいえ、曜日クエストを周回したところで入手できる種火の数はとても少なく、その割には強化に必要な種火の数がとても多いのがFGOがクソゲーだと感じます。
とにもかくにも、周回!しゅうかい!SHUKAI!
作業感がとても強くなります。
また、サーヴァントのスキルレベルを上げなければ本領発揮できません。
しかしスキルレベルを上げるためには多額のQPが必要となり、すぐに底をついてしまいます。
FGOをある程度プレイしてくると素材ではなくてQPが圧倒的に足りなくなって育成が進まなくなります。
サーヴァントは3つのスキルを所持していますが、1つのスキルレベルをMAXにする場合に必要なのは54,400,000QP
QPが入手できる曜日クエストを1回クリアして入手できる数は140万QP以下。
このことからも圧倒的にQPが不足することがわかりますよね。
このバランスもずっと変わらないままのため、相当にクソゲーだと感じます。
FGOはクソゲーだけど中毒性はある
今回はFGOがクソゲーとかつまらないといわれている理由を自分なりに考察して書きました。
FGOのよくない面ばかりを書き上げています。
しかし、こういった悪い面があってもなおFGOのプレイはやめられません。
それほどまでに中毒性の高いゲームとなっています。
アプリランキングでも常に上位にランクインしている理由をその身をもって体感しています。
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